38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

正直者にならない

何かの仕事を任された時に

実際の作業が1時間で完了したとしても、2時間と報告するようにしている。

 

そうすると1時間余裕が出来るので好きなことができる。

コーヒー飲んだり、お手洗いに行ってゲームをやってるとか。

はたまた、熱心に仕事をしているようで、実はネットサーフィンしてるとか。

 

次に似たような仕事が来ても、同じように余裕をもった時間を報告しておくと

まあ、前回もそのくらいかかったし、そうだよねー。みたいな流れになる。

 

バカ正直に1時間と報告してしまうと

その仕事終わってるから、次に別の仕事頼めるよね。という流れになり

どんどん仕事を詰め込まれてしまう。

 

新しく入社してきた人が、正直者でそのような状況になってきている。

 

仕事詰め込まれて苦しいから手伝って欲しいみたいな雰囲気が出ているので

「いやー、こっちもまだ終わってないんですよー。」と返事をする。

実際はもう終わっていてだらだらしてるだけ。

 

でも、放置していると逆に自分が困った時に助けに入ってくれないかもしれないので

しばらく時間を置いてから

「ある程度、目処が立ったので手伝いますよー。」

と言って適当に手伝って感謝される。

 

このような方針で仕事をするようにしている。

時間に余裕ができると心にも余裕が生まれる。

 

人は基本的に他人に興味はないし

仕事を詰め込まれて忙しい人ほど他人を見ていない。

目の前の事に頭をフル活用していて他人を見ている余裕がない。

だからオイラが仕事終わっているか確認しないので

だらだらやっててもわからない。

 

仕事によると思うが、勤務時間内にいくらこなしても給料が上がるわけじゃないから

ストレスに潰されないように常に余裕を持っておいた方が良いと思う。