38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

洗濯物を家の中で干す時の場所

一昨日までは洗濯物を外で干していましたが

去年から今年はずっとお家の中で干すようにしています。

 

外で干すと

・虫がつく。(特にカメムシが嫌い)

・紫外線で色がはげる

・近くで焼畑など行われると焦げ臭い

 

お家の中に干すと

・乾くまで湿度が上がって住居環境が悪くなる。

・生乾きの匂いがする。

・衣服から出るホコリで掃除が面倒

 

といった外でもお家でもデメリットはあるのですが

我が家ではお家の中に干すという選択肢を取りました。

虫がつくのが1番の理由です。

干す場所も季節によって変えるようにしています。

洗濯物が乾きやすいのは温度が高くて湿度が低いという条件があるからです。

 

【夏の場合】

 

我が家では24時間換気(第3種換気)で排気は浴室から行われます。

夏場は温度が高いため洗濯は朝に回して浴室に干します。

そして浴室内の風乾燥を利用します。

風乾燥ですので電気代はほとんどかかりません。

ちなみに夜はシャワーを浴びたりして浴室を使うので洗濯物は干せません。

 

何より温度が高いので洗濯物から水分が抜けやすく

排気場所でもあるので湿気がこもることがありません。

干した直後などは一時的に、洗濯物の匂いが充満しますが

夕方に取り込む際には、このような空気はすでに抜けています。

 

朝から夕方までは浴室を使うことがないので

生活圏内で不快な思いをすることはありません。

 

【冬の場合】

 

浴室は一番温度が低い場所になります。

エアコン暖房は生活圏内であるリビングでしており

暖房を入れると湿度が急激に下がり、リビングは乾燥します。

このような理由から洗濯物はリビングに干すことにしています。

加湿器を使わなくても湿度が少し上がるのでちょうど良いです。

 

洗濯物を干す時間帯は、私の場合は1日中お家にいるので

リビングは常にエアコン暖房のため、冬の場合はいつでも大丈夫です。

日中は出かけててエアコン暖房せず、夜だけしている場合は夜の方が良いと思います。

 

さて、ここで問題になるのはリビングに干した洗濯物に

風を当てると衣服の埃が舞い散ることです。

だからなるべく風を当てないようにします。

 

しかし、風を当てた方が乾くのが早くて、生乾き臭もしなくなるという

意見もあると思います。

それには同意しますが、実践するかはケースバイケースでしょう。

 

洗濯物の量が多くて物同士が密着した状態であれば風を当てた方が良いと思います。

私は一人暮らしなのでそれほど洗濯物がありません。

なるべく距離を空けて干すようにしているので

風を当てなくても生乾き臭がすることもないです。

 

というような感じで夏と冬で場所を変えているというお話でした。