38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

ソシャゲに課金をすると失うのはお金と時間

社会人になりたての若い頃はソシャゲにハマっている時期がありました。

そして、思いっきり課金をしてニコニコ生放送で実況している時期もありました。

おそらく総額で800万円くらい課金していたと思います。

 

・今思うと本当バカだな。

・何であんなことしてたんだろ。

 

と思うのですが、当時はそれが楽しかったので過去を嘆いても仕方がないです。

また、そんな過去があるからこそ今はお金を大切にしようと思えるわけなので

良い勉強になったと前向きに考えるべきですね。

 

さて、そんな経験を踏まえてソシャゲに課金すると失うものを挙げます。

 

・お金

・時間

 

「お金」は当然ですよね。

課金すればお金は減ります。

 

私の場合はニコニコ生放送でゲーム実況しており

常に強いキャラを使っていましたので、「視聴者」を維持するために

「見栄」を維持しなければなりません。

突然、無課金でやります。と言った瞬間にガチャを楽しみにしていた人は

途端に観てくれなくなるでしょうから。

 

では、時間はどうでしょうか。

これも無課金と比べて実は失う時間が多いのです。

課金していたゲームの人気が徐々になくなっていき

視聴者も減ってきた頃にゲーム実況はやめました。

 

しかし、そのゲームからはなかなかやめることができませんでした。

やめてしまうと今までつぎ込んだ「お金」がもったいないと感じてしまうからです。

そして、特にやりたい気分でもないのに毎日ずるずると惰性で続けてしまうのです。

また、課金額に応じてログインボーナスが豪華になるゲームもあったので

そうなると何が何でもログインしなきゃ。と思ってしまいます。

 

では、無課金であった場合はどうでしょうか。

現在はいくつかのタイトルをプレイしていますが、課金は全くしておりません。

そしてプレイするゲームもあれば、全くプレイしないゲームもあります。

毎日しないのは課金をしていないからです。

 

「別にいつでもやめても、お金がもったいないとは思わない。」

「やりたい時にやれば良い。」

 

といった感覚になるのです。

お金がもったいないから続けないと。といって「時間」が奪われることがありません。

課金していないのでログインボーナスが豪華になることもないので

毎日ログインする必要はありません。

 

そして何より突然ゲームの仕様が変わってクソゲーになった時も

あっさりとやめることができます。

ここが非常に重要です。

 

私の場合は重課金に分類されるほどでしたので

仕様が変わってクソゲーになっても、つぎ込んだお金がもったいないと思って

そのつまらないゲームをやり続けましたから、まさに苦行です。

 

ほとんどのソシャゲーは何らかの不具合を抱えていることが多く

不具合のおかげでクソゲーになったとしても、きっぱりとやめることができます。

 

このいつでもやめられる精神を持つことは無課金でないと厳しいと思います。

というわけで、ソシャゲに課金している人は後戻りができなくなる前に

きっぱりと課金をやめてそのゲームから離れることをお勧めします。

(この課金してしまったゲームからきっぱり離れるのは、かなりの勇気が必要ですw)

 

それではまた。