38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

楽天ポイントの使い方

私は色々なポイントを貯めていますが、最も貯めているのは楽天ポイントです。

そして最初の頃は何も知らずに楽天市場でお買い物をするときに

楽天ポイントを消費していましたが、これが間違いであることを知りました。

 

まず、楽天証券投資信託を積立している場合は

楽天ポイントを1ポイントだけポイントで支払うようにしておく。

例えば、毎月クレジットカード決済の上限である5万円分を買い付けしている場合

1ポイントだけ使うことにより、支払い金額は49999円+1ポイントとなるようにする。

ここで1ポイント使うだけでSPUが+1倍となる。

 

楽天証券では以下の説明がされており、勘違いする人も多いと思います。

 

楽天ポイントコースの設定と
500円分以上のポイント投資(投資信託)で
楽天市場の商品がポイント+1倍に!

楽天証券のサイトよりー

 

これは楽天ポイントを500ポイント使うとSPU+1となると勘違いしてはいけません。

実は500円分の投身信託を購入する際に、楽天ポイントを1ポイントでも割り当てると

SPU+1の対象になるという意味です。

ここはきちんと抑えておきましょう。

 

次に楽天ポイント楽天市場で使ってはならないということです。

楽天市場でお買い物をする時に楽天ポイントを使うと

商品の価格から使ったポイントを引いた金額分に対して楽天ポイントが付与されます。

 

1000円の商品を楽天ポイントを使わずに買うと、10ポイントつくとして

この商品を買う時に楽天ポイントを100ポイント使うと、1000-100=900で

900円に対してポイントがつくので、貰えるポイントは9ポイントと下がってしまいます。

SPUで倍率をたくさん上げていればいるほど、この差は大きくなるため損します。

 

ではどこで使うのかというと、楽天カード「e-navi」で使います。

今月の楽天カードでの支払い金額が確定した時点でカードの利用金額に応じて

楽天ポイントが付与されるようになっています。

この付与されるポイントは支払い金額が確定したときに決まるため

確定したあとに「ポイントで支払い」を選択してポイントを使って

支払い金額を減らすようにすればOKです。

ここでポイントを使ってもカード利用金額に応じて貰えるポイントは減りません。

 

あまり大きな買い物をしない場合やSPU倍率が低い場合は誤差の範囲となる

ことがあるでしょうが、それでも1ポイントされど1ポイントです。

ポイントもお金と同じように考えて、お得に運用したいものです。

 

それではまた。