38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

会社から来た休職の条件が厳しすぎた

これまで休職が必要になった社員がいないらしく

休職に関する通知書を作成するのは初めてだそうです。

 

そして初めて作成された休職の取り扱い通知書を見たら

こちらに不利なことばかりが記載されており厳しすぎるというお話です。

それではその条件について語りたいと思います。

 

・休職期間中は少なくとも1ヶ月に1回現状報告をするために

 あなた自身が事務所に来てください。

 

あの・・・今までずっと在宅ワークだったのに、直接事務所に行かないといけないの?

オンラインで例えばZoomで良いんじゃないかな。

主治医から薬の都合上、絶対に運転してはいけないと言われていると

事前に伝えたはずなのだが、タクシーで来いということなのか。

その場合、タクシー代はどうするのか。

しかも、基礎疾患があるので新型コロナウイルスにかかりやすい状態にあることも

伝えてあるのだが。。。

 

・休職中は給与の支払いを行いませんので毎月の社会保険料本人負担分、住民税の

 約6万円を天引きすることができないので指定の口座に振り込んでください。

 

た、高い。

高すぎる。

毎月の支出の3倍だ。

でもこれはしょうがないか。

 

・復職の際は医師の診断書を提出してください。

 ただし、事務所が指定する医師の診断書の提出を求める場合があります。

 

これはつまり、会社に有利な医師を用意して診断するということですね。

 

・復職後は、休職前と同じ職務についていただきます。

 休職前と同じ職務につける状態でなければ復職は認めません。

 

正社員を解雇するのは非常に難しく、1つの職務が不可能ならば

色々ローテーションしてその人に適した職務を与えなければならないという

労働基準法というものがあったはずだが、どこにいった。

 

・11月中に復職できない場合は自然退職となります。

・復職しても再度休職が必要になっても認めずに自然退職になります。

・復職しても欠勤や遅刻をすると自然退職となります。

 

ん、ん〜?

よほど退職させたいようですね。

所詮社員は使い捨てで、いなくなった分は新たに採用して補充すれば良い

という考えが見えてきます。

 

この会社からの通知書を主治医に見せたらところ

コピーをして真剣に見てくださいました。

主治医もかなり厳しい条件だと言っていました。

 

こういうのってどこに相談すれば良いんでしょうか。

労働基準監督署でしょうか。

 

ちなみに不明点があれば遠慮なくお問い合わせください。と記載があったので

いくつか質問のメールをしましたが、7日以上経過しても何も返信がありません。

 

それではまた。