38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

行動に移せないのは片付けていないから

掃除をしようと思っていてもお部屋に物が散らかっていてはやる気が削がれる。

だからなるべく物は置かないようにしている。

すっきりしたお部屋ならルンバの電源ボタンを押すだけで完結する。

 

不要な物は収納スペースに片付けておく。

使用したあとは必ずそうするようにしている。

最初は面倒に感じていたが、これは毎回繰り返すことで習慣化した。

 

行動に移せないのは片付けていないからである。

何事もやろうと思って実際にやるまでの手順が多いとやる気が削がれてしまう。

 

例えば、スポーツジムに通おうと思って、スポーツウェアに着替えたり

シューズを取り出して家を出て、片道30分かかるとかになれば

そもそもジムで運動する前の工程が多く時間もかかり過ぎていく気が失せてしまう。

 

このようにすぐに取り掛かりたい事については、手順や導線を簡略化しておくと良い。

 

・すぐ掃除したいなら普段から片付けておく。

・すぐ洗濯したいならあらかじめ洗濯物を洗濯機に入れておく。

・すぐ洗い物をしたいなら飲んだり食べたりした後は流し台の桶に入れておく。

 

といった感じです。

 

逆にやりたくないことは工程を複雑化しておけば良い。

例えばテレビはたいした情報源にならないし、不安を煽って不要な商品の購買意欲を

かきたてるCMが流れるので必要最低限の番組しか見たくない場合

テレビのリモコンは必ず収納に片付けておく。

そうすることで、テレビを見るときは毎回リモコンを取り出しに行かないといけないので

それが面倒になって次第にテレビから離れていくことになる。

 

とまあここまで書いてきたのですが、なんだかんだ言って個人的にはスッキリと

片付いているお部屋の方が落ち着くので、なるべく物を置かないようにしています。

スッキリ片付いたお部屋にいるだけで気分が落ち着くし、逆に散らばってきたら

気分が落ち着かないように感じます。

 

なるべく散らばらないように使ったら片付けるという基本を抑えるようにしています。

これは今後もずっと継続していきます。

 

それではまた。