38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

耳掃除をすると耳垢がたまる

耳掃除をすると耳垢がたまるらしいです。

 

通常耳垢は耳の入り口1cm付近にしか出来なくて

もしそれよりも奥に耳垢があるとしたら、耳掃除で奥に追いやっているとのこと。

 

そもそも耳垢は古くなった鼓膜が角化表皮が混ざったものからなり

いちばん大きな部分を占めるのは、耳垢腺から分泌される脂肪、タンパク質などの

混合物であること。

 

外耳道の長さは大人の場合、3~3.5センチほどで、耳の入り口近くには毛が生えている。

この外耳道の表皮は約1、2カ月かけて鼓膜から外側に向かって爪が伸びるように

少しずつ移動していき、耳毛のところまで達し、ここではがれおち

耳垢腺からの分泌物と一緒になって耳垢となる。

そのため耳垢は特に入り口の付近にたまりやすくなっており

外耳道の奥には普通耳垢は存在しないとのことです。

 

もし耳垢がたくさん詰まっているようであれば、耳掃除で奥に追いやった

ということになります。

特に耳垢が1cm以上奥に存在する場合です。

 

私の耳の中は耳垢だらけで鼓膜にも接触していたので、完全にコレですね。

なんか耳の中がむず痒くなって、指で耳穴を掻いてしまうのです。

 

掻けば掻くほど奥の方に耳垢がありそうな感じがして、人差し指で取れない部分は

小指を突っ込んだりして無理やり掻きだそうとしていました。

これがダメだったといこと。

 

また耳の穴が痒くなること自体おかしいとのこと。

耳の穴は皮膚と同じなのでそれが痒いということは、その皮膚に何らかの問題がある

というもの。

 

例えば、耳掃除で掻いてしまって皮膚にダメージを与えたなど。

私はお風呂に入ったときにタオルで耳の中を拭き掃除する癖があるため

おそらくそれで皮膚にダメージが入っているのだと思います。

 

耳垢は何もしなくても欠伸をしたり伸びをしたりすると耳の筋肉が動いて

外に押し出されるようにできているとのことです。

ということは耳掃除自体が必要がない行為ということになります。

 

今後は何があったも絶対に耳の穴には触らないようにしようと思いました。

しかし、寝ている間に無意識で耳の穴を掻いてしまう時があるのです。。

今日も眠りが浅いときに耳の穴かを掻いていることに気づいて意識して止めました。

 

スマホケースのように耳ケースなるものがあれば良いのかもしれません。

まあ、そうなると耳を覆い被せるので音が聞こえなくなってしまいますね。

 

ちなみに日本では耳掃除は綿棒で軽くこするのが良いとされていますが

アメリカではNGで綿棒の商品説明の注意事項のところに

「耳の穴に入れないでください。」

「耳の掃除に使わないでください。」

といった記載があります。

 

それではまた。