38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

友人が「10万分の株を2年で6000万にする。」と言ってきた(その後が凄い)

以前に友人が「10万分の株を2年で6000万にする。」と言ってきたというのを

ネタに記事を書きました。

 

potemayosan.hateblo.jp

 

この時はそんなの無理に決まってるじゃないか。という結論を書いて締め括ったのですが

6000万円は無理でも100万円なら可能ではないかと感じています。

 

というのも友人は株の勉強に20時間くらい費やしており、値動きもがっちり分析して

様々な可能性のある銘柄を見ているようです。

どうやら10銘柄くらい見ているようです。

どこからターゲットとする銘柄を見つけてくるのかは不明ですが

それらに投資をして確実に利益を伸ばしているようです。

 

元本が10万円だったのが3ヶ月経過した今現在は45万円になっているという。

月換算の利益にすると11.6万円になっている。

まだ普通に労働して得た収入の方が上回っていると思うが

このまま投資で資産を膨らませていけば、投入できる金額が増えるので

さらに利益を増すことができて、いずれは労働収入を上回ると思われます。

 

私は短期売買は向いてないと思っているので真似をする気はなく

今まで通りインデックス投資を続けていく予定です。

日々の値動きを追っていくのがストレスになると感じるからです。

 

しかし、値動きを把握して投資を行い利益を出すことに喜びや充実感を得られる

友人にとっては本業の会社員よりも株式投資の方が向いているのかもしれません。

資産が100万円くらいになって、それを原資に投資を行うレベルまで到達すれば

もはや労働はやめてそっちに専念した方が楽しそうです。

 

私は素人がレバレッジ商品などに手を出すと絶対に失敗するだろうなぁ。と

思っていたので「うんうん、そうだね。」と適当な相槌を打っていたのですが

ここまで順調な話を聞くことができるとは思いませんでした。

 

友人の真似をしてそのような商品に手を出すつもりは全くないので

今後もこのような投資の話をされても適当に相槌を打っておくことになりそうですが

それでも今後彼の資産がどのようになっていくか興味を持っています。

 

先日サマリーレポートのスクリーンショットを見せてもらって

彼の資産推移にはさらに興味津々です。

 

逆に私は投資額を減らす方向で動いています。

なぜなら適応障害で休職になり労働収入がゼロになったからです。

傷病手当金で毎月給与の2/3の額を貰えるようにはなりましたが

貰える期間は最長で18ヶ月で打ち切られることは確定しています。

 

そのような状況下で今まで通り毎月15万円投資をしていては現金が不足してしまい

すぐにドルコスト平均法による投資ができなくなってしまいます。

来年からはつみたてNISAの満額である毎月33,333円だけを投資に使うようにします。

 

今年いっぱいはSBI証券の投信クレジットカード積立でVポイントが1.5倍もらえる

キャンペーンがやっているので、そちらを満額の5万円の積立と積立NISAの

33,333円で合計83,333円の投資を行います。

 

ちなみに配当金が出る投資は今後行う予定はありません。

余裕ができたらしても良いですが、失業して余裕ができるとは思えません。

また、配当金が貰えるのは嬉しい反面、毎回税金が引かれるのが嫌です。

 

そんなわけで友人がどうであれ、私は毎月積立のインデックス投資

資産形成をしていきます。

 

それではまた。