私はMacbookを使っていて、Youtubeを観るのに標準ブラウザである
Safariを使っています。
ここ最近、Youtube動画の再生前の広告がスキップできない15秒広告で
しかも2本流れることが多くなってきたので、さすがに鬱陶しいと感じるようになりました。
そこで、Google検索で「Safari 半角スペース」を入力すると検索候補に
「Safari アドブロック」と出てきましたので、それで検索をかけてみました。
そうすると、AppStoreの下記のリンクが検索結果上位に出てきました。
昔のmacOSではサードパーティ製の拡張機能は確かインストールできなかったはずですが
最近のものでは普通にAppStoreからインストールできるようです。
iPhoneのiOSのようにAppStoreからアプリをインストールするのと同じ感覚です。
ちなみにAppStoreで公開されているということは、この拡張機能はAppleに
公式認定されているものであり危険または不正なものではないということになります。
早速、先程の検索結果で表示された「AdBlock Pro for Safari」をAppStoreから
Macにインストールしました。
次にSafariのツールバーから「環境設定」「拡張機能」と進んで、この拡張機能の
チェックボックスにチェックを入れて有効にします。
拡張機能を有効にする手順は、インストール後に「AdBlock Pro for Safari」を起動すると
アプリが立ち上がって動画が再生されるので、その通りにやれば大丈夫です。
とても親切設計ですね。
その後、試しにYoutubeの動画を再生してみたところ
見事に再生前の広告は流れませんでした。
特にOSやブラウザを再起動することなく、拡張機能を有効にするだけで
そのまま使えました。
これで快適にYoutubeを楽しめそうです。
レビューを見ると、一時的に広告が流れてしまう時期があったりするようで
これはおそらくYoutube側で不定期に広告を流すプログラムの仕様変更が行われており
その仕様に対応するまでの間は広告が表示されてしまうのではないかと思います。
まだインストールしたばかりなので広告が表示されてしまう現象には出会っていませんが
もし表示されるようになったとしても、時間の問題で対応されるだろうということで
そういうものだと割り切って対応を待つことにしたいですね。
ちなみにほとんどの人がMacではなくWindowsユーザだと思うので補足しますが
Windowsの場合は、「Google Chrome」「Fire Fox」といったブラウザで同様の
アドブロックの拡張機能が使えますので、「Windows Chrome アドブロック」などで
Google検索すると出てくると思います。
それぞれの環境に応じて快適なネットライフを楽しみましょう。
それではまた。