38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

「自分の時間を自分のために使っても良い」と思う事が多くなりました。

昨年の8月下旬から適応障害で休職して、昨年の11月末に退職となりました。

休職から退職に至るまでは、「会社に迷惑をかけている。」とか

「自分が担当の仕事はどうなったんだろう。」とか思う事が多くて

病気療養中にも拘らずに「自分以外の事を考えるために時間を費やしていた。」

と思います。

 

休職から退職になり、今はもう年が明けてさらに1ヶ月が経ちます。

そこで今思うことは、今までは社会人として労働していた時は、自分の給与のために

「自分の時間を他人(クライアントや会社)のために費やしている。」という感じでした。

しかし、今はもう完全に労働はしていません。

というよりまだ病気療養中で傷病手当金をもらっているので、労働ができません。

医師のお墨付きです。

 

そこで労働から解放されて、最近感じるようになったのは

「自分の時間を自分のために使っても良いんだ。」ということです。

労働していないので1日中フリーです。

何をしても良い日々が続いています。

(厳密には病気を治す期間です。)

 

しかし、「自分の時間を自分のために使っても良いんだ。」と思うようになってから

気がずっと楽になって、何かから解放されたような気持ちになりました。

この気持ちが社会人の時に感じることが出来れば良かったのにと少し思います。

 

というのも今回の労働からの解放は2年早かったからです。

計画では40歳になってから労働から解放されてフリーになる予定でしたから。

ですので、金銭面も親が援助してくれるとはいえ不安が残ります。

 

今となってはあの時に感じていたら・・・なんて考えても過ぎ去ったことなので

仕方のないことです。

前向きに考えたいと思います。

 

病気が治って傷病手当金の受給も終わったら、ハローワークに行って失業手当を貰いつつ

リモートワーク専用の転職サイトで会社に応募して、2年分を補うのもありかな。

と考えていたりします。

 

というわけで今日は1日中フリーな時間を過ごすようになってから

「自分の時間を自分のために使っても良い」と思うことが多くなり

そう思うと気持ちが楽になるというお話でした。

 

それではまた。