何やら足の指と指の間がとにかく痒くてたまらないのです。
よく見てみると水虫のように腫れ上がっています。
「あれ・・・冬でも水虫ってなるのかな。」
「靴下履いたままで寝てるからかな?」
などと思いながら、皮膚科を受診しました。
皮膚科でそのことを伝えると、水虫かどうかを調べるためにピンセットで皮膚を少し
取って、それを顕微鏡で見て検査してもらいました。
このピンセットで皮膚を取るときが、「チクッ!」としてすごく痛かったです。
しかも、私が「チクッ!」と体を震わせるせいか、なかなか取れずに3回くらい
やり直しになりました。
「痛い!痛いってば!」
ようやく皮膚が取れたことで検査をしてもらった結果、水虫ではありませんでした。
ほっと安心しました。
どうやら冬の乾燥時期に見られる手の湿疹と同じ類のものが足の指と指の間に
できているということでした。
帰りは塗り薬を処方されて見てみると、手湿疹の時に使うお薬と全く同じものでした。
デルモゾールG軟膏というものでした。
足は汗をかいたり汚れたりしがちなので、お薬に「足」と書いておくようにします。
間違って手の方に使わないようにしないと・・・
どっちが手湿疹でどっちが足湿疹のために使っているのか
わからなくなってしまいますからね。
他にも若干頭がかゆかったり、顔がかゆかったり、首元がかゆかったり
肩がかゆかったりといろんな場所が痒いので、それらも診てもらいました。
結果は全て湿疹でした。
顔以外はデルモゾールG軟膏で対処できるとのことです。
顔はデルモゾールG軟膏がステロイド剤なので使用するのはまずいということで
ステロイドが入っていない別の軟膏(名前忘れました)が処方されました。
顔だけは別の薬なので、足や手とのデルモゾールG軟膏と間違うことはなさそうです。
というわけで最初は足の指と指の間が痒いので皮膚科を受診したのですが
他にも色々痒いところがあって全て診てもらったというお話でした。
冬はエアコン暖房を入れて乾燥しますから、もともと皮膚が弱い私は
特に肌荒れを起こしやすいです。
きちんと病院に行って主治医の言う通りに薬を塗って対処していきたいと思います。
それではまた。