38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

MacBookとiPadでユニバーサルコントロール機能を使ってみた

macOSから隣に置いてあるiPadへマウスカーソルを自由に行き来できます。

私はMacBookのディスプレイの設定からiPadを左に配置しました。

そうすると、MacBookの左端からさらにカーソルを左に移動させると

左に置いてあるiPadにカーソルが移動して、MacBookのタッチバッドから

iPadを直接操作できるようになりました。

 

これはこれで面白い機能だなと思いました。

iPadにカーソルを合わせている間、MacBookのキーボードで文字を打つと

iPadに反映されるので、iPadのソフトウェアキーボードよりMacBook

物理キーボードの方が打ちやすいので、これは便利だと思いました。

 

しかしまだまだベータ版ということで、課題は多いように思います。

私が感じたのはMacBookからiPadを操作するとき、カーソルがカクカクして

重いということ。

操作できないレベルではないですが、普通にiPadのタッチスクリーンが使えるため

わざわざMacBookのカーソルを持っていってiPadを操作するよりも

iPadを直接タッチして操作する方が反応が良くストレスが少ないです。

 

また、MacBookからiPadを操作するとき、立ち上げたアプリを終了したり

別のアプリに切り替えたりする方法がわかりません。。。

アプリの下の方にカーソルを持っていって、クリックしたまま上にスライドすると

Dockが表示されるので、Dock内のアプリをクリックしたら切り替えできるかな

と思ったのですが、クリックを離すとDockが消えてしまうため、Dock内の

アプリをクリックすることができませんでした。。。

 

結局アプリ終了や切り替えはiPadのホームボタンを直接操作するしかなさそうです。

従来通りiPadのホームボタンをダブルクリックで起動中のアプリが表示されるので

アプリを切り替えたり終了させたりといった動作は結局iPad自体でやる必要がありました。

 

やり方が間違っているのなら教えてほしいです。

Youtubeで操作方法を解説している動画があって、その動画ではアプリの切り替えや

終了をやっていたのですが、その方はiPadProでやっていて私は普通のiPadなので

そこで差が出ているのかもしれません。

 

このユニバーサルコントロールを使う機会はiPadに長文を打ちたい時くらいかなと

いうのが率直な感想です。

ネットですごい機能だ!便利だ!と叫ばれているような期待するほどのものでは

ありませんでした。

趣味というかお遊びというか、少し触って「こんなものか。」と満足して

もう使わなくなる機能といった感じです。

 

個人的には操作がモッサリしていて、アプリの切り替え、終了ができない時点で

使えないなといった感想です。

 

それではまた。