先日、SBI証券で一部の米国ETF買付手数料無料になるニュースがありました。
こちらは4月1日から無料でしたが、楽天証券では3月31日から無料のようです。
ということは既に一部米国ETFの買付手数料は無料になっているわけですね。
おそらくSBI証券に対抗して楽天証券でも無料にしたのではないかと思います。
無料になった米国ETFの銘柄がSBI証券とほぼ同じだからです。
人気のSPYDなどの高配当ETFも買付手数料が無料になっています。
私はSPYDを毎月買い付けているので、楽天証券で売買するには良いかもしれませんね。
とはいえ、SPYDはSBI証券でも無料で買えるようになったので
私の場合は、円からドルに変える手数料が1ドルあたり2銭で済む
住信SBIネット銀行の定期買い付けで行って、それをSBI証券に入金して米国ETFを
買い付けるという方法をとっています。
楽天証券の場合は、1ドルあたり25銭となってしまい、住信SBIネット銀行のように
破格の手数料で変換できないため、私の場合は楽天証券での米国ETFの買付は
行っていません。
米国ETFを買うなら住信SBIネット銀行とSBI証券が最強と思っています。
今回私が1番注目しているのは、楽天証券がSBI証券を意識しているというのを
感じたところです。SBI証券に合わせて楽天証券でも買付手数料を無料にしてきたわけ
ですから。
改悪が続く楽天証券に久々に朗報でしたね。
楽天証券にはもっとSBI証券に対抗してより良いサービスを提供してくれることを
期待したいところです。このまま投信保有ポイントも元に戻してほしいところです。
あとクレジットカード決済の楽天ポイント付与の条件もです・・・
ポイントの付与は楽天自体が付与を控える方向で進めていると発表しているので
今後も厳しくなっていくのでしょうけど・・・
早く楽天モバイルが軌道に乗ってほしいところです。
おそらくここの赤字が他の楽天のサービスの改悪に直結していると見ています。
モバイル事業で基地局を立てまくるのに莫大なお金が必要になるので
やはり利用者が爆増しない限りなかなか難しいようですね。
楽天モバイルには月々のデータ使用量が1GB未満であれば、支払いはゼロになるので
とてもありがたく使わせていただいています。
私は毎月使用量は0.2GBほどで、ほとんど使っていないので支払いもゼロです。
外でネットを使う場面がないですし、そもそもほとんどお家の中にいますから。
スマホを持って出かける時もあらかじめ外で見たいデータをダウンロードしておいて
MacからiPhoneに転送しているのでモバイルデータ通信は使わないようにしています。
とモバイルに話が逸れてしまいましたが、楽天証券が一部の米国ETF買付手数料無料に
なったというお話でした。
それではまた。