38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

理解されないインデックス投資

楽天証券からSBI証券投資信託を移管した後に、自宅にSBI証券から目論見書が届いたので

家族に投資をしていることがバレてしまいました。

投資はギャンブルとして認識している家族には知られたくなかったです。

 

私の家族は投資は1発当てるとか、買ったり売ったりを繰り返すといった

短期トレーダーで常にパソコンの前に張り付いて売り時買い時を狙っているといった

イメージがあり、損をすると全額吹き飛ぶといった感覚でいます。

 

私がやっているのはそんな短期戦のトレーダーではなく、インデックス投資

毎月コツコツ積み立てて20年後といった長期間に渡って投資する手法なので

今日は上がったとか下がったとかどうでもいい話なのです。

そもそも毎日株価なんて見ないし。

 

ところが家族からは今日はどうだったの?と聞かれるようになりました。

これが非常にうざい。

そういう投資じゃないからと長期のインデックス投資について説明しても理解されません。

それどころか投資なんて博打なんだからやめなさい。と注意されてしまいます。

 

うーん、昭和の時代の頭の硬い人なので理解してもらおうとも思っていないのですが

放っておいてほしいです。

 

銀行預金していれば損することはないから、銀行に移しなさいと言われます。

銀行預金だと確かに預けたお金は減りはしませんが、価値は下がります。

今、100万円預けたとして10年後にその100万円で10年前と同じものが買えるか?

というと物価が上がっているので買えなくなっているという点で資産価値は下がっている

ということになります。

このあたりの説明をしても理解してもらえません。

 

頭の硬い人を相手にすると本当に疲れます。

投資について尋ねてくる間は適当に「はいはい」といって聞き流すことにします。

そのうち何も言ってこなくなることを祈ります。

 

それではまた。