38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

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今年もやってきました特定疾患(難病医療)更新手続き

さて今年もやってきました特定疾患(難病医療)更新手続きの案内が

送付されてきました。

 

今年は去年までとは違い、マイナンバーとの紐付け手続きをすると

必要な書類を一部添付しなくても良いというルールになっています。

 

しかし、条件があり私の場合はそれを満たしたいないので、

例年通り必要な書類を全て添付することに変わりはありませんでした。

 

条件というが「国民健康保険」の場合はダメというものでした。

会社員の場合は「社保」なのでOKですが、もう会社を退職になって

国民健康保険」になったので、マイナンバーによる必要書類の省略は使えません。

 

他にも去年から変更があって、ざっとこんな感じ。

・申請受付期限の1ヶ月延長

・現在の受給者証の有効期限が9月末から今年いっぱいに延長

 

申請に余裕ができるのは嬉しいです。

有効期限の延長も新しい受給者証が届く前に有効期限が切れることがあったので

今年いっぱいまで使えるのは嬉しいです。

 

また、去年までは同封されていた「臨床調査個人票」は今年から入っていませんでした。

どうやら医療機関がパソコンなどで打ち出して印刷するケースが多くて

同封しているものを使用することが少ないからだそうです。

 

まあ、大学病院などの大きな病院で書いてもらうことが多いので、

そういった病院ではデジタル化がある程度進んでいるので、

わざわざ手書きする先生も少ないことでしょう。

 

さて、この面倒な更新手続きですが、私は「潰瘍性大腸炎」という病気のため

この更新手続きのために「大腸内視鏡検査」をしなければなりません。

毎年1回だけ行うのですが、この「大腸内視鏡検査」は嫌いです。

 

大腸にカメラを入れて大腸内の写真を撮っていくものなのですが

担当する医師によっては、お腹がめちゃくちゃ痛いときがあるのです。

上手な医師でもやはりお腹の中にカメラが入ると気持ち悪いです・・・

 

大腸内視鏡検査」は来週受けに行ってきます。

ああ、嫌だなぁ・・・

 

そしてその時に「臨床調査個人票」を書いてもらうように依頼します。

なお、「臨床調査個人票」は依頼してから完成するまで1ヶ月くらいかかるそうです。

なるべく早く病院に依頼した方が良いです。

 

「臨床調査個人票」さえ書いてもらえれば、残りの書類は自分で用意できます。

ざっと以下の書類になります。

 

・住民税(非)課税証明書

・住民票

・健康保険証のコピー

・自己負担限度額上限管理表のコピー

 

なお、「自己負担限度額上限管理表のコピー」は「高額かつ長期」という区分で

申請するため、私は必要です。

これのおかげで1ヶ月の自己負担の上限が1万円(一般所得Ⅱの区分)で済んでいます。

また、去年の収入が少なかったので、おそらく今年は「一般所得Ⅰ」の

自己負担上限額が5000円に下がると予想しています。

この申請をしておかないと、全て自己負担となり何十万かかかってしまいます。

「高額かつ長期」の申請は医療費総額(10割負担での計算)で

5万円を超える月が1年に6回以上あれば申請できます。

 

なお、「高額かつ長期」ほどではないにしても自己負担額が大きい場合は

「軽症高額特例」というものがあり、そちらを申請することで

「高額かつ長期」と同じように月の自己負担上限額が軽減できます。

「軽症高額特例」は医療費総額(10割負担での計算)で33333円を超える月が

1年で3回以上あれば申請できます。

 

いずれにしても該当する人は必ずやっておくべきものです。

というわけで更新手続きの案内が来ましたが、期限はまだまだ余裕があるので

じっくりと書類を集めたり作成したりしたいと思います。

 

それではまた。