この夏から始まった新アニメ「プリマドール」を観ています。
VisualArts Key のアニメということで始まる前から期待していました。
いざ、始まってみると、あれ?いつものKey作品と違うなと感じました。
いつものKey作品だと序盤はボケとツッコミがいてお笑いネタてんこ盛りで
視聴者を笑わせに来て、後半に突然物語が進展して泣き落としてくるといった
感じですが、このプリマドールに関しては、序盤からお笑いではなく
感動するエピソードで詰めて来ている感じがします。
そして、1話1話でキャラクターごとの話が完結しているように思います。
最初から最後までこの調子なのか、それともキャラクターごとの1話ずつに
実は伏線があって最終的にめちゃくちゃ泣き落としにくるのか。
この辺りが気になって毎週欠かさず観るようにしています。
本来ならアニメは録画しておいて、1話から最終話まで一気に見た方が
毎週見るよりも記憶に残って、物語も頭に入って来やすいから良いのですが
プリマドールについては毎週見たくなってしまう感じです。
次、誰の話なのかというのも気になります。
そしてKey作品には珍しく、前半でボケとツッコミのお笑いという展開が
ほとんどないのも特徴です。
んー、Key作品の序盤の笑いを期待している人には微妙かもしれません。
私も最初は、「んー、微妙かな・・・」と思いつつ観ていました。
ただ、Keyというだけで最後まで観てしまいたくなるのは
昔ハマった、「Kanon」「Air」「CLANNAD」などの
思い出補正があるからなのかもしれません。
今後、物語がどのように展開していくのかを期待しつつ
週1の楽しみのひとつとして観ていきたいと思います。
それではまた。