38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

手のかかる父親

最近、父親が右手のひらの腫瘍を切除して別の皮膚を切除した部分に当てるという

手術を行いました。

たった2日の入院で済んだ手術でしたが、お家に帰ってきてからが大変。

とにかく手がかかるのです。

 

右手が包帯でぐるぐる巻きになっているので、右手が使えないのはもちろんのこと

包帯を濡らしてはいけないので、お風呂に入る時はビニール袋を巻いています。

そして父親からかかるお声が・・・

 

「おい、ビニール巻いてくれ」

「おい、ビニール取ってくれ」

「おい、缶ビールのふたを開けてくれ」

「おい、ウィスキーのキャップを開けてくれ」

「おい、ウィスキーを割るための氷を取ってくれ」

「おい、食事を運んでくれ。」(いつも台所で食べずに自分の部屋に持っていきます。)

「おい、食べ終わってお皿を運んでくれ。」

 

こちらが何か作業をしている時や趣味を謳歌している時にも

ひっきりなしに「おい、◯◯してくれ。」と声がかかるのでとにかく鬱陶しいです。

しかもビールやウィスキーのアルコールが回ってくると

「おい、何してるねん!早くせいや!!」と怒鳴りつけてきます。

「お前、やってあげてるんだからそんなに偉そうに言うなよ!」と言いたくなりますが

言うと大げんかになって暴れ出しそうなので我慢しています。

私がいない時は母親が対応しています。

母親もうんざりしているようです。

「とにかく手がかかって仕方がない」と。

「もっと入院して病院で預かって欲しかった。」と嘆いています。

 

右手が使えるようになるのはいつになるのやら。

とほほ。。。

 

それではまた。