去年のちょうど今くらいから適応障害の診断を受けて休職期間に入りました。
それから3ヶ月休職して、12月末に会社から退職してほしいと言われて
退職することになりました。
というわけで気がつけば365連休を突破していました。
ちなみに無職歴1年になるのは12月末です。
365日休んでいることで何かが変わったとかは特にありません。
強いて言えば、労働のことを全く考えなくてよくて、
明日この仕事どうしたら良いんだろうといった不安が一切ないので
失うものは何もないという、別の意味での「無敵の人」に近いように思います。
「無敵の人」だからって犯罪を犯したりするつもりはないです。
特に困っているとか不自由だとか社会に不満があるとかは一切なくて
毎日、アニメ見たり、ゲームしたり、漫画読んだりといった自分の趣味を謳歌しています。
労働から解放されたということで解放感が凄いです。
ただ、ちょくちょく夢でまだ労働している自分が出てきて、
締め切りがとか顧客のあの人への対応方法が・・とか悩んでいるシーンが出てきます。
これがとてもリアルで起きた時は気分が憂鬱になります。
そうなると、まだ適応障害という病気は治っていないと自覚します。
ともあれ普段の生活は別段不自由なく過ごせているし、
社会的に失うものはないのでとても気が楽です。
もう少し労働をがんばって40歳まで続けた方が良かったという気持ちと
早々にリタイアして良かったという気持ちは半分半分です。
やはり今後の生活資金のことが気になりますから。
でもやっぱり若干早々リタイアして良かったというのが大きいかな。
なんというか日々何かに追われることがないというのが1番大きいです。
労働時間が終わっても明日どうしようとか考えてしまうタイプなので
そういうことで悩まずに済む今の生活はとても良いです。
もう労働している時の生活には戻れない気がします。
それではまた。