38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

最悪のタイミングでサイドFIREシミュレーション(S&P500)

下記のサイトで「最悪のタイミングでサイドFIREシミュレーション(S&P500)」

というエクセルが公開されています。

 

money-topics.com

 

FIREしたときの投資したお金がどのように変化していくのか

好きな年月を選んで過去のS&P500の実績からシミュレーションできるというものです。

1970年から2022年3月までの間に、リーマンショック、ITバブル崩壊、コロナショック

など様々な暴落の局面を疑似体験できます。

 

1970年から2022年3月までで元手がいくらあれば、毎月の支出がいくらなら

これらのショック相場でも逃げ切れたかをシミュレーションできました。

 

結果は以下の通りです。

元手1000万円の場合、月5万円以内の支出なら逃げ切れる。

元手2000万円の場合、月10万円以内の支出なら逃げ切れる。

元手3000万円の場合、月15万円以内の支出なら逃げ切れる。

 

私の場合は生活費や社会保険料など全て自己負担すると、ギリギリ月15万円で

なんとか生活できるレベルです。

ということは元手が3000万円必要になるわけですね。

現金も合わせると3000万円はありますが、運用している金融資産だけで3000万円は

はるかに遠いので逃げ切れないという結果になりました。

 

やはりもうしばらく親の支援が必要です。

もしくは病気が治ったら就職活動をして労働に戻るかのどちらかですね。

 

現在運用している金融資産は2000万円ほどで、含み益を入れると2400万円ほどです。

残り700万円ほどが現金で持っています。

さすがにたった700万円しかない現金を金融資産に投入するのは危険と思うので

できれば減らしたくないです。

投入するにしても積立NISAでぼちぼちやりたいですね。

 

あと半年くらいは傷病手当金という収入がありますが、それ以降は収入がなくなるので

現金は残しておきたいと考えています。

 

しかし、20年間積立NISAをするとなると現金が800万円必要になるので

現在の700万円だと足りないのでなんとかしないといけないと思っています。

 

まあ病気が治ると労働したいと思う日が来るかもしれません。

来なかったら別の方法を考えないといけませんね。

20年も経てば身内の何人かはあの世に行っているので、相続も期待できますが・・・

あまり良い話ではないのでやめておきましょう。

 

みなさんも上記のリンクからエクセルをダウンロードして色々シミュレーションしてみると

楽しいと思います。

ぜひやってみてください。

 

それではまた。