38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

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iOS16の写真の被写体を切り抜く機能がすごい!

私が持っているのは、iPhone12miniとiPhone11Proの2つなのですが

そのうち、iPhone12Proは主にゲームを楽しんでおり、普段使いしているのは

iPhone12miniとなります。

 

iPhone11ProはゲームアプリがiOS16での動作確認が取れていないと告知されていたので

アップデートはしませんでした。

そこで、iPhone12miniの方をアップデートしました。

 

そしてネット上で騒がれている凄い機能である写真切り抜き機能を試してみました。

簡単にいうと物体と背景が混じった写真から物体だけを切り抜き(トリミング)

できるという素晴らしい機能です。

 

試しにポテチのプリングルスが映った写真からプリングルスの部分を長押しすると

輪郭が光り出してその部分だけが抽出できたことがわかります。

そしてコピーをすると、メモアプリやメッセージアプリなどに貼り付けることができます。

貼り付けた画像を見ると見事に背景はカットしてプリングルスのみ切り出せました。

 

他にも親と一緒に撮った写真などを試してみたところ、

ほぼ確実に人物だけを切り抜けました。

 

写真の中に小さく映っている猫だけを抽出することもできたので

小さな物体でも問題なく切り抜きができるようです。

 

さらにはアニメの1シーンの画像をiPhoneに入れて

そこに映ったキャラクターだけを切り抜けるか試してみたところ

見事にキャラクターだけ抽出できました。

さすがにこれはすごい。

 

背景を別途用意して合成写真を作ったり、もしくは透過画像だけが欲しい時に

キャラクターだけを切り抜けるのは使い所が色々ありそうです。

 

そんなわけで色々な画像を切り抜いたわけですが、

サンプルにバンドリ!ガールズバンドパーティの切り抜き画像を見てみましょうか。

 

元の画像がこちらです。

(何気にブログに画像を貼り付けるのは初めてかも。)

 

 

この画像のキャラクター部分だけを切り抜いてみました。

それがこちら

 

どうですか?自分でやるよりも断然上手に切り抜けていると思います。

この切り抜いた画像は共有でメールやメッセージに添付したり

AirDropiPhoneからMacへ転送できたりするのでとても便利です。

 

また、iPhone自体も最新の14ではなくても良いみたいです。

おそらくですが、iOS16にアップデートできる端末であれば

使える機能なのかなと予想しています。

少なくとも2世代前のiPhone12miniではできているし、

iPhon12miniはカメラが2つしかついてないので、カメラ性能も劣るはずなのですが

無事に抽出することができているので、iOS16であればどんな写真でもできそうです。

 

これでしばらく色々な写真や画像で遊べそうです。

新しいおもちゃを手に入れた気分です(笑

 

それではまた。