38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

e-Taxで確定申告をしました。

昨年は給与収入、国内ETF、米国ETF、医療費控除とあったのですが

今年は給与収入はなくなり、申告するのはETFと医療費控除のみになりました。

ですので申告が非常に楽でした。

 

e-Taxではマイナンバーカードとスマホmac(パソコンでもOK)の組み合わせで

行いました。

最初にe-Taxの確定申告書を作成するを選んで、

次にスマホでマイナポータルアプリを起動してから、右下の小さなアイコンをタップして

macに表示されたQRコードを読み込んで、利用者識別パスワードを入れて

マイナンバーカードの読み取りを行えばOKでした。

ちなみにここで一度マイナンバーカードの読み取りを行うと、

以降の確定申告の送信に至るまで再度読み込む必要はなくなっていました。

(昨年は何度か読み込む必要がありましたが、今年からは1度で良いようです。)

 

私は楽天証券で国内ETF保有しており、分配金と貸株金利を得ていますので

楽天証券のマイメニューから取引報告書等(電子書面)に届いている

「特定口座年間取引報告書」の内容をe-Taxの配当等のところに転記しました。

 

また、SBI証券では米国ETF保有しており、分配金を得ていますので

追加でSBI証券分も同様に「特定口座年間取引報告書」の内容を記載するのですが

SBI証券の場合は、「特定口座年間取引報告書」のデータをXMLでダウンロードできるので

ダウンロードしたXLMをe-Taxに読み込ませるだけでOKでした。

確定申告はSBI証券の方が圧倒的に楽でした。

 

米国ETFで米国に所得税を払っていて、さらに日本でも所得税が取られて

2重課税になっているので、外国税額控除を行う必要があります。

昨年までは銘柄ごとに入力する必要があったのですが、

今年からはSBI証券の「特定口座年間取引報告書」のXLMを読み込ませた時点で

国税額控除も考慮されて自動計算されているようで、銘柄ごとの入力は不要でした。

ここが大きく戸惑いましたが、わかってしまえば非常に楽になったという感想です。

 

残りは医療費控除で医療費の明細を入力しましたが、医療費は所得がなくなった分

自己負担上限額が昨年と比較して半額になっていたので、10万円に届かなかったので

入力したのは良いものの、控除の適用はありませんでした。

 

結果、昨年の所得は配当だけでした。

所得が9万1000円程度で還付金は8500円程度になりました。

ほとんど所得がなくても1万円近く税金を払っていたのに驚いています。

国内ETFの分は所得税が全額還付され、住民税は還付されません。

米国ETFの分は外国税額控除が適用された分が還付される感じでした。

 

さて、所得が9万1000円ということは、

今年から住民税非課税世帯に入るということなのでしょうか。

確か住民税が非課税だと6月に通知書が来ないんでしたっけ。

そうしたら払わなくても良いとか。

通知書が来ないことを祈ります。

 

それではまた。