38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

e-Taxで確定申告・・・できませんでした。

昨年はe-Taxを使って確定申告書類を作成して郵送で確定申告を行いました。

理由はICカードリーダーを持っていなかったからです。

 

今年からはICカードリーダを持っていなくてもスマホで税務署まで送信まで

出来るようになっていたので、さっそくスマホに「マイナポータル」アプリを入れて

2次元コードを読み込んでe-Taxで確定申告に必要な項目を2時間半ほどかけて

行いました。

 

今年は前年同様に医療費控除があり、それに加えて外国税額控除もあります。

医療費だけで15万円以上かかっていて驚きました。。。

国税額は12000円ほどでした。

 

国税額控除の入力で所得税の金額が合わないとエラーになって一時詰まりました。

証券会社から送られてきた金額通りの入力をしているのにエラーになります。

実はこれ証券会社から送られてきた所得税の金額から、外国に納めた所得税

差し引いた金額を入力する必要があるようでした。

そうするとエラーが出なくなりました。

ここで30分くらい詰まりましたが、先に進めたのでOKとします。

 

そして確定申告書類の作成が完了して、いよいよ税務署に送信のところまで来たのですが

ここができませんでした。。。

マイナポータルアプリで二次元コードを読み込むと「署名用電子証明書 暗証番号」

(6〜16桁以内の英数字)を入力することになりますが、「お客様控え用」という

紙にはその項目には何も記載されていません。

 

つまり設定していないのです。

ここは市役所に電話したら、窓口で設定しないといけないと言われました。

(なんでWeb上でできないんだろう。アナログだなぁ。。と思いつつ)

金曜日で時間は16時45分。

市役所が土日休みで平日は17時15分までなので

慌てて市役所に行って設定してきました。

 

これでようやく進めると思って、市役所で設定した「署名用電子証明書 暗証番号」を

入力すると次のエラーが出ました。

 

マイナンバーカードの署名用電子証明書が有効期限切れのため、送信できませんでした。」
「市区町村の窓口で電子証明書の発行申請を行うか、書面提出に変更してください。」
「(KC-EQ2005)」

 

・・・。

また窓口かよ!

ってかもう閉まってるし!

はぁ、、月曜日に再度いく必要ができました。

 

どうやらマイナンバーカードを見ると、カード自体の有効期限は

2025年までになっているけど電子証明書の有効期限は空欄でした。

おそらく「署名用電子証明書 暗証番号」と同様にまだ何も設定されてないのでしょう。

窓口に行って設定してもらう必要があるようです。

 

他にも次のステップの2回目の二次元コードの読み取りで

「利用者証明用電子証明書のパスワード (数字4桁)」が必要と記載があり

手元のお客様控え用の紙には空欄になっており、これも何も設定されていないから

おそらく有効期限を設定してもらうだけでは、ここでまた詰まってしまい

さらに窓口に行かないといけない気がします。

 

これは次に市役所に行った時に、電子証明書の有効期限を設定してもらうのと同時に

お客様控え用の紙で空欄になっている項目全てを設定しないといけないと思います。

 

現状記載があるのは以下の2つ。

「署名用電子証明書 暗証番号(6〜16桁以内の英数字)」※今日設定した項目

「個人番号(マイナンバー)控え 記入欄(12桁の数字)」

 

現状空欄になっているのは以下の2つ。

「券面事項入力AP用暗証番号(4桁の数字)」

「利用者証明用電子証明書のパスワード (数字4桁)」

 

「券面事項入力AP用暗証番号(4桁の数字)」というのが何に使うのか

さっぱりわかりませんが、突然入力を求められることがあると

また市役所に行かないといけないので、次回市役所に行った時に

設定してもらうことにします。

 

というわけでe-Taxで確定申告出来なかったというお話でした。

 

それではまた。