38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

障害者手帳をもらいに行きました。

市役所から障害者手帳の受け取りに関する通知書が届いたので

さっそく市役所に受け取りに行きました。

 

新規で受け取る際に必要なものは、市役所からの通知書だけです。

更新の場合は今現在持っている障害者手帳も必要です。

 

さっそく受け取って内容を確認してみると、やはり障害等級は思っていた通り

3級でした。

1番軽いものですね。

 

2級のハードルは高いようです。

確か2級からは障害年金がもらえるはずなので、ワンチャン2級だったら

嬉しいなと思っていましたが、無理なようです。

 

とはいえ、3級でも障害者手帳を持っていると以下のような

様々なお得なサービスが受けられるようになるので、取ってよかったと思います。

 

・障害者枠雇用での就労が可能になる。

 大手企業だと新卒か障害者雇用しか行っていないので、

 大手で労働できる可能性があることは大きいです。

 

・税金の控除

 3級の場合だと所得税が27万円、住民税が26万円の控除が受けられます。

 

・医療費の負担減

 通常3割負担の医療費を1割で済むことがあります。

 

NHK受信料の割引

 3級の場合は、住民税非課税世帯であれば半額になります。

 

・各種サービスの割引

 映画館で1000円で映画を観ることができます。

 また、同行者も1名まで1000円で観ることができます。

 2人で行けば実質1名分の料金で観ることができます。

 

 その他、美術館や動物園の入園料が割引になったり、同じ市内の施設なら

 無料になったりします。

 

とまあ、これだけメリットがあるので取れる人は取っておくのがお得でしょう。

なお、更新は2年に1回で医師の診断書が必要です。

 

それではまた。