38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

改悪する楽天証券から改良するSBI証券に移管すべきか

楽天証券の投信保有ポイントが改悪されて毎月貰えていたものが

実質全く貰えなくなるという話がありました。

そこで、保有している投資信託SBI証券に移管するべきかどうか真剣に悩んでいます。

 

そもそもポイントが目的で投資信託を購入してきたのではなく

あくまで将来の資産形成のために購入してきたからというのがあります。

 

しかし、せっかくポイントがもらえるならその方が良いとも思えてきます。

また、UIはSBI証券より楽天証券の方が見やすくて、パーセントで一覧表示した時も

とても見やすくて資産がどのように推移しているのか一目でわかりやすい

というのがあります。

 

対してSBI証券は金額ベースでプラスかマイナスいくらかを見る事ができますが

パーセントで一覧表示することはできません。

この点の使い勝手や将来毎月いくら取り崩したら良いのかということを計算しやすいのも

楽天証券だと思います。

 

そこでSBI証券の投信お引越しプログラムを使用して楽天証券からSBI証券

投資信託を移管して、その移管手数料をSBI証券に負担してもらう事で実質タダで

移管が完了するプログラムを利用して保有する投資信託を移管するかどうかで

とても迷っています。

 

見やすいのは楽天証券だけどお得なのはSBI証券なのです。

将来的にSBI証券も見やすいUIになる可能性はあると思います。

また改良が続いているSBI証券ですが、楽天証券ユーザーを一気に取りにかかってから

改悪する可能性もないとは言い切れません。

 

そして、一気にユーザーを取られた楽天証券がこのまま何も手を打たずに

落ちていくというのも考えられないかなと思います。

 

結局のところ当分は楽天証券のままで様子見した方が良いのかなと思います。

積立NISAを他の金融機関に移せるのが10月以降のようなので

その時期を目安に様子を見て、その時に楽天証券が何も手を打たずに改悪したまま

というのであれば、SBI証券に移管するのはどうだろうか。と考えています。

 

SBI証券の投信お引越しプログラムが恒久化されるということもあり

楽天証券が改悪されたからと言って慌てて移管するほどのことでもないかもしれません。

この先、どっちが良くなるのか、悪くなるのかを長期的な視点で

判断していくべきなのかもしれません。

 

とはいえ楽天楽天モバイルがかなり足を引っ張っているようなので

モバイル事業が安定するまでは、他にも改悪が続きそうですね。

最悪クレジットカード積立で1%の楽天ポイント付与がなくなるかもしれません。

そうなるともうSBI証券一択になってくると思います。

 

それではまた。