来年の1月の電子処方箋制度を利用すれば、紙の処方箋を薬局に提出する必要がなく
オンライン服薬指導と組み合わせれば、患者は処方箋の引き換え番号を
スマホや電話で薬局に伝えるだけで、好きな場所で処方薬を受け取れるようになる。
とのこと。
何でもオンライン化で便利になっていくなぁと感じています。
かといって私が利用するかと言えば微妙です。
地方なのでそもそもオンライン診療に対応していない病院やクリニックが多くて
私が通院している病院とクリニックもオンラインには非対応です。
今まで通り、病院で処方箋を受け取って隣の薬局でお薬を処方してもらうという
流れは変わらないかなと思います。
都心部だと競争が激しいようなので、オンライン診療でオンライン薬局で
全てオンラインでできるところが多そうなイメージです。
しかもアマゾン薬局ならプライム会員だと送料が無料になるので、
都心部で普及しそうな気がします。
一方、地方はそもそもスマホをまともに扱えない高齢者などが多くて
病院や薬局自体もオンラインに対応していないこともあって
なかなか普及するのは難しいといったところでしょうか。
1番のネックは高齢者のITリテラシーだと思います。
もう高齢になった方は新しく物事を学ぼうとせず、
今まで通りのルールを変えられたくないというのが本音でしょう。
私も40歳になって、そういう方々の仲間入りを果たしているような気がします。
労働しないので新しいことを学ぶ必要がないのも大きい要因かもしれません。
しかし、アマゾン薬局には興味はあります。
プライム会員ではないので送料がかかるから絶対に利用しないと思います。
今まで通り、隣の薬局でお薬を貰えば良いと考える派です。
ですが、病院側がオンライン診療に対応してくると、
今後どうなるか見てみたい気がします。
近くの薬局もオンラインに対応せざるを得なくなってしまうのか
それとも今まで通り紙の処方箋のみ受け付けるのか、今後の行く末が楽しみです。
それではまた。