38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

聖剣伝説2を始めました

懐かしいゲームソフトです。

スーパーファミコン用でスクウェア(現:スクウェアエニックス)から

発売された聖剣伝説2です。

 

私が小学5年生の時に発売されたソフトなのですが

まだ自分の部屋もなく、テレビは父親が野球中継ばかり見て独占しており

スーパーファミコンなんて買ってもらえなかったです。

 

周りの友達は学校でこのソフトの話題で盛り上がっていました。

私は置いてけぼり。

なんとかみんなと同じ楽しさを体験したいと思い

友達のお家に遊びに行った時に一緒にプレイしました。

 

キャラクターは3人で基本的にそのうちの1人だけ操作をして

残りはNPCとなり自動で戦闘に参加するのですが

このゲームの場合は2Pのコントローラでもう1人を操作することができます。

私は2Pで参加して友達と一緒に遊ぶ感じです。

協力プレイというのを初めて体験したソフトでもあります。

 

これがなんと今なら自分で買えるし、自分の好きな時に遊べます。

ああ、夢のようです。

 

ゲームを進めていくと数々のボスと戦うことになります。

そしてボスを倒すと、「やったー!」と表示されるのですが

その後、ゲームが進みません。

ボスのマップで永遠に彷徨うことになる不具合が存在します。

当初この不具合も有名だったかと思います。

この状態になるとリセットして再度ボスを倒す必要があります。

 

ボスにとどめを刺して、爆発音とともにボスが消滅するエフェクトが

完全に消えるまでの間に以下の条件のどれかを満たすと発生するようです。

 

・レベルアップした場合

・ボタン操作を行なった場合

・セレクトボタンで操作キャラクターを変更した場合

 

特に最後のは要注意とのこと。

とどめを刺したキャラクターがトリガーで物語が進行するようで

キャラクターを変更した場合に、トリガーとなるキャラクターがいない状態となり

進まないといった事態に陥るようです。

 

ボス戦では回復と攻撃魔法を頻繁に使って、それぞれ担当のキャラクターを

変更しまくるので本当に注意が必要です。

 

この不具合はよほど問い合わせが多かったのか

スクウェアも謝罪の告知を出したことで有名です。

 

そんな不具合にたまに遭遇しつつも

「ああ、当時1人で出来なかったゲームが今なら出来る。」

ということに感謝をしつつ楽しんでいます。

 

当時は小学5年生だったということ。

友達のサポートとしてキャラクターを動かしていただけということもあり

今プレイしても初見に近いです。

 

まだワクワクを感じることができる自分にも感謝です。

 

それではまた。