38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

使えるものは親でも使え

今日のタイトルを「使えるものは親でも使え」にしたわけですが

私は40歳までは労働でお金を稼いで引退するという計画を立てていました。

 

しかし、去年の冬ごろからストレスが溜まりに溜まってやばいと感じていました。

そこで親にも「このままだと身体を壊してしまう」と相談していたのですが

親の回答は

 

・成人過ぎた男は定年まで働くのが常識

・働かざる者食うべからず

 

といったもので、勤務時間中もきちんと仕事をしているかをチェックしに

わざわざお家までやってくるのです。

相変わらずインターホン無しで凸してきます。

 

だから、苦しい時でも無理矢理労働をしていたわけですが

今回、主治医に適応障害と診断されて1ヶ月の休養が必要と認められ

さらに追加で3ヶ月の休養が必要と認められました。

 

週1度の通院ですが、毎回点滴治療を行うので

普段から医療費はバカ高かったのですが、さらに上乗せされるようになりました。

 

そこで私は親に言った。

「自分がこのままではやばいと訴えているのに、それでも働かないと家から出て行け。」

などと言ってきたから、こんな状態になってしまったよ。と。

家から出て行けといっても、今住んでるお家は私の名義なんですけどね・・・

 

そして毎月医療費がこれだけかかっているという明細も見せて

さらに今回でこれだけ膨れ上がると言うのも見せた上で

 

「だから医療費を負担してくれない?」

 

だって、自分が望んでこのような結果になったわけじゃないし。

すると、親も自分たちの言葉が無理させていたことに事に気づいたらしく

医療費は親が支払ってくれるようになりました。

 

また、休養期間中は給与が出ないのですが、給与明細から引かれている

さまざまな控除は、会社が指定する口座に振り込まなければいけません。

厚生年金、健康保険、住民税など。

 

これも収入がないから払うのは無理だからと親に言うと

しぶしぶ払ってくれることになりました。

 

このようにして少しずつ出費を親に負担してもらうことで

自分のお金を極力使わない方向へ持っていくようにしています。

 

使えるものは何でも使え。

それがたとえ親であったとしてもだ。

 

それではまた。