38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指す

38歳エンジニアが40歳でリタイアを目指すための日常を綴ります

めんどくさいを減らす習慣を作る方法

・これやるの面倒だな。

・あれやるの面倒だな。

 

という経験はほとんどの人があると思います。

もちろん私もあります。

 

ところが、めんどくさいことでも習慣にすれば、体が自然と動き出して

まるで自動化したかのうように処理できてしまうのだ。

 

具体例を挙げると、子供の頃に歯を磨くことを教わるが

毎日続けるのは面倒だと思っていた。

しかし、今はそれが面倒だと思わなくなっている。

自然と歯を磨くようになっているのだ。

 

以下のような行動ができる人は、おそらくほとんどいないと思う。

・面倒だから朝の歯磨きをやめて1日過ごそう。

・面倒だから夜の歯磨きをやめて寝よう。

 

面倒だと感じないのは習慣になっており、何かがきっかけで体が動き出して

このタイミングで歯磨きをするものだ。と体自身がわかっている。

 

たとえば

・食後には歯磨きをするものだ。

 (朝と夕方、朝と昼と夕方の2回もしくは3回の人が多いように思う。)

・お風呂に入ると体を洗うのと同時に歯磨きもするものだ。

・就寝前には歯磨きをするものだ。

 

といった具合だ。

きっかけは食後、お風呂、就寝前と人によって様々だが

「この時にあれをする。」と体が慣れてしまっている。

習慣になっているので、「そうするものだ。」といった感覚で体が動いて

「すごくめんどうだからやめておこう。」とはならないものです。

 

この人間の習性とでも言うのでしょうか。

私は重要な事はなるべくこの習性をうまく利用して

習慣にできるように意識するようにした。

といってもまだつい最近の事なのですがw(まだ1週間くらいかも。)

 

まず、生活リズムが不規則なので、アラームを午前6時と午後9時半にセットした。

どんなに眠くても午前6時には必ず起きる。

どんなに眠くなくても午後9時半には必ず寝る。

 

私の場合は眠すぎて起き上がれないということはないので、朝は大丈夫です。

問題は夜で午後9時半に横になっても寝れないことが多いです。

眠れなくて起きて気分転換に別のことをして11時過ぎくらいようやく眠れます。

 

この状態を続けると睡眠不足が蓄積されていくことになりそうですが

心理学的には人間は本当に睡眠が必要になったら寝れるようにできているので

最初は無理でも続けていれば、そのうち午後9時半になると眠れるようになるようです。

Youtubeで有名な某メンタリストさんが仰せでした。)

 

なので起床と就寝時刻を固定化するのは今後も続けたいと思います。

特に、睡眠に最も重要な午後10時から午前0時の時間帯は

熟睡できるようになりたいものです。

 

他にも実施しているものが、曜日を決めるというもの。

朝起きてご飯食べて歯磨きして、「土曜日」だった場合に掃除をします。

 

たとえば私の場合は以下のような感じです。

 

・リビングのルンバを起動する。

 (このとき、床に置いてる電源タップなどを収納に入れる。)

・掃除機で廊下から各部屋、お手洗い、脱衣所という順番で掃除する。

・掃除機が終わっても、まだルンバが頑張っていたら、もう少し掃除機で頑張るw

 (クローゼットの後ろや横の隙間などもブラシで吸い取るなど。)

・ルンバがホームベースに戻っていたら掃除終了。

・リビングの電源タップなどを元の状態に戻す。

 

詳細な掃除をするかどうかの「きっかけ」はルンバがまだ頑張っているか。ですw

 

このように何曜日に何を実施する。

というのも習慣にすれば面倒に感じなくなりそうです。

 

初めのうちにあまりにやることを多くすると、逆効果になる気がしているので

ひとまず「起床」「就寝」「掃除」の3つから始めています。

 

それではまた。